勉強の方法について
勉強、好きですか?筆者は嫌いです(笑)
コツコツ毎日取り組むことが一番の近道だと両親や学校の先生からもよく言われることでしょう。しかし頭ではわかっていても、部活や友達付き合いなどでなかなか継続できないものです。テストギリギリで急いで徹夜で一夜漬け、当日結局テストはボロボロなんてことも・・・。
今回は勉強の方法・コツについて文系科目、理系科目、英語に分けて
書いて行きたいと思います。
コツを掴めば一夜漬けでもいい点数取れるかも!?
まず文系科目の国語・社会科についてですが、この二つの科目には共通点があります
。それは「ストーリー性がある」ということです。
例えば国語の文章問題には登場人物がいて、主人公やその周囲の人たちとの掛け合いの中からキーワードを見つけて回答します。となれば、登場人物どうしの関係性や時代背景、昼や夜など時間帯について考えながら問題を解いてみると、物語の全体を追いかけることができます。
それを、自分自身に置き換えて考えてみれば、答えは自然とわかってきます。
次に社会科ですが、これも要領は同じです。
ある時代で戦乱が起こればその前後の出来事や人物を、条約が結ばれればその国同士の関係性を考えてみるなど、大きな一つの物語として歴史を捉えることができればスイスイ解けるようになって行きます。
続いて理系科目の数学・理科について書いて行きます。
共通するキーワードは「丸暗記」です。
疑問に思う人もいるかもしれません。理系科目は論理的思考がなければできないと一般的には言われています。確かに、理屈や定義に沿って考えることは不可欠です。しかし、公式の暗記や、それらの因果関係などを覚えておけば、試験時間中に考える部分は少なくて済むはずです。時間に余裕があればもう一度考え直すこともできるでしょうし、焦って問題を解く必要もなくなります。
最後に英語科目について書いて行きます。
英語は筆者個人としては文系科目でも理系科目でもないと考えています。
しかし完全に独立しているわけではなく、文系科目、理系科目両方の特徴が組みあわさっています。
英語には文型があり、構成そのものはきっちりと5パターンに分類されていて論理的です。そして理屈だけでなく文章の背景や人間関係などその他の情報を兼ね合わせて考えなければなりません。
そんな英語科目への取り組み方のコツは「ノリで読む」ことです。
・・・いえいえ、別に頭を振り回したり体を動かせとは言っていません(笑)
「ノリで読む」という表現は、「英語のまま読む」「深く考えない」と行った意味を含んでいます。目で読んだ英語を頭の中で日本語に直して、理解してから英語に直して、手を使って英語で答える・・。少し複雑ですよね。
それならいっそのこと、英語で読んで、英語で考えて、英語で答えてしまえばいいのです。そうすればかなりの手間が省けますし、物語の背景についても理解しやすいでしょう。
以上がテスト対策となります。
読者の皆さんの検討を祈ります!