物欲の分類
「物が欲しい」という感情についての分析
1:「あれが無いと困る」
→必需品
2:「あったほうが便利」
→便利品
3:「みんな持ってる」
→装備品
4:「あると幸せ」
→嗜好品
以上4種類に分類。
”必需品”、”便利品”、”装備品”、”嗜好品”などの名称は
仮に付けた物である
1:「必需品」について
食料や水など、生命活動を維持する上で
欠かすことのできない物。
これらが欠乏すると、個体の生命が
脅かされる
「マイナス→ゼロ」
2:「便利品」について
人間的、文化的な生活を送る上での活動において
その効率を上げたり、便利にするもののこと
所持していなくとも生活はできるが
あれば肉体的、精神的な負担を削減することができる
「ゼロ→プラス」
3:「装備品」について
周囲と同じ服装や所持品による同調で集団を作り
生活する上での安心感を得るためのもの
「プラス→プラス」
4:「嗜好品」について
周囲の評価、印象に関係なく
個人が安心、快感を得るために用いるもの
「プラス→プラス」