"普通の"家族について

”普通の”家族って、もしかして存在しないのではないか。

みんなそれぞれ何か思うところがあって、自分達に足りないものや不満なんかが知らない間に色眼鏡になってたりして。

そのままよその家族のいい部分だけを切り取って、羨んでるのかもしれない。

インスタ映え”みたいな現象は昔からあったんだろうな

「隣の芝生は青い」とか、「隣の花は赤い」とか、

やっぱりそういうことなんだろうな

 

考え方のフローチャート

考察方法

・前に向かう
→この先したいことのため
 →自己投資
  →[パターン1]

・後ろに向かう
→経験からの学習
 →失敗、成功からの分析
  →[パターン2]

・横に向かう
→視野の拡大
 →やったことのない物事に、まずは一生懸命取り組んでみる
  →[パターン3]


[パターン1]
→英語
 →海外生活
  →日本の労働環境は現在時点でかなり悪い
   →海外に脱出もしくは自分の可能性に挑戦
→プログラミング
 →上記に同じ
  →環境が変われば評価も変わる可能性があるから

[パターン2]
→嫌な記憶
 →家族に縛られて自分を殺し続け、若い時間を失ったこと
  →親しい、近しい存在を大切にすること自体は間違っていない
  →しかし、「大切にする」ということは、自己犠牲ではない
→楽しい記憶
 →マイペースで取り組み、着実に力をつけ、成長を実感し、その能力が発揮できる場を得た時
  →成長と工夫と環境が必要

[パターン3]
→今の自分を分析し、今取り組んでいることと共通点のある物事から探してみる
 →プログラミングで言えば言語、スポーツでいけば筋トレからランニング、リフティング、ドリブル、サイクリングなど

小さい頃の記憶

母について

母が叫んでいる
表情は「怒り」を示している
お気入りの消防車のおもちゃが
私の傍を通過する
母が投げたのだ
後ろの壁に衝突し
プラスチックの乾いた音
直後、母が私を抱きしめる
「ごめんね、ごめんね」

私は推測した
表情、声色、動作、現在の状況およびその前後の彼女の行動
その他の情報を統合し
私は理解した
ああ、この人は今、機嫌を取っているんだ

物欲の分類


「物が欲しい」という感情についての分析

1:「あれが無いと困る」
  →必需品
2:「あったほうが便利」
  →便利品
3:「みんな持ってる」
  →装備品
4:「あると幸せ」
  →嗜好品

以上4種類に分類。
”必需品”、”便利品”、”装備品”、”嗜好品”などの名称は
仮に付けた物である


1:「必需品」について
食料や水など、生命活動を維持する上で
欠かすことのできない物。
これらが欠乏すると、個体の生命が
脅かされる
「マイナス→ゼロ」

2:「便利品」について
人間的、文化的な生活を送る上での活動において
その効率を上げたり、便利にするもののこと
所持していなくとも生活はできるが
あれば肉体的、精神的な負担を削減することができる
「ゼロ→プラス」

3:「装備品」について
周囲と同じ服装や所持品による同調で集団を作り
生活する上での安心感を得るためのもの
「プラス→プラス」

4:「嗜好品」について
周囲の評価、印象に関係なく
個人が安心、快感を得るために用いるもの
「プラス→プラス」

親との関係

誰も助けてはくれない
自分の不幸は自分のせい
親のせいではあるが
それを理解したところで
現状は何も変わらない
自分のことは自分で決める
他人の指示はあくまで参考に
他人の人生に口を出す人間は
ろくな者ではない
ましてや矯正しようなどと
考える輩は即刻
自分の人生から削除すべきである
そういった人物の言うことを
素直に聞いたとしても
最後まで面倒を見ることはなく
褒めることもしないのだから

自分の甘さ

自分が甘かった

先祖代々、名字を守るために
爺さんもばあさんも
頑張ってきてたんだ

僕は本家の長男を辿ってきた末の
長男だった
もちろん父親もそうである

いろんな出来事が重なって
倫理観や教育、愛情など
あらゆる工夫や努力が
積み重なっているとわかった

今までの自分が恥ずかしい
自分はいろんなことを知らなさすぎた